2009年3月14日土曜日

客を客として見る

今日 こんなことがありました

昼に吉野やにて食事のあと 外に出たら駐車空き待ちの客のクルマの列です
出口で3名のユニフォームを着た人たちがタバコを吸っておりました
近くのKタクシー会社の運転手さんです
当然 タクシーは3台駐車しておりました
つまり 3台の駐車スペースを占領していたわけです

食事中ならいざ知らず 食後に駐車場の空きを待っている客がいるのにもかかわらず
それを知ってか知らずか のんびりと喫煙中・・・・
いつかは そのタクシーの客となるだろうその人たちには まったく無頓着でした

タクシーの天井にはその会社の看板が見えています
クルマの看板は宣伝効果がありますが 逆効果もあるのです

以前に高速道路で飲酒運転のトラックが乗用車に追突して両方が燃えて 両親の目の前で幼い二人の子供が焼け死んだことがありました 惨いことです
そのトラックには 大きく会社のマークが描かれておりました
看板を背負って走っていることなど考えてはいないのですね

周りのすべての人たちが 自分たちの客であることを認識すべきだと思いますが・・・・・

よく 仕入れの担当が自分の仕事を逆手に取って 業者いじめをみかけますが
その納入業者の人たちは 逆に言えば自分たちのお客さんなのです
自分たちの商品やサービスを買ってくれるお客さんなのです

周りのすべての人たちに感謝の念があっても良いのではないかと思うのですが
いかがでしょうか?