2009年4月18日土曜日

既得権益

先日の報道で ネットによる確定申告「e-Tax」の利用者が30%を越えたそうです

・30%もいったのか! 
と考えるか
・まだ30%なのか!

と 考えるかです

国税庁のお役人に聞きましたところ この「e-Tax」の主旨は
・ペーパーレス
・申告会場の混雑緩和
など だそうです

まことに結構な主旨で おおいに賛同したのですが 以前にコメントしたとおりに 申告会場に行って申告する人は 年寄りの方々ばかりで
・年金
・医療費
などの申告です

ところが このようなお年寄りでは パソコンも出来ませんし ましてやこのe-Taxの難しさたるや よくもこんなものを考えたのかと思うぐらいです

そこで 外に出かけられないお年寄りのために 代わりに申告してあげようと思って その考えを国税庁に訪ねましたところ 税理士免許を持たないと代理業務は出来ないとのこと
別に儲けようとは思っておりませんが ダメだとのこと

いったいこれは 誰のためのどんな意味のシステムなのでしょうかね?

既得権益を守るためではないのですか?