今日は「ジムカーナ」です
ジムカーナって 何? というところでしょうか みなさんは
いわば モータースポーツの1っです
富士スピードウエイや鈴鹿サーキットなどには 専用のジムカーナのレース場がありますが
数十年前の当時の我々は 湘南海岸の駐車場などを借り切って やったものです
最近そういう風景がないので ジムカーナを知らない方も多いのではないかと思います
要は
パイロンを設置してコースを作ります
・それを走ってタイムを競うのです
・いわば ミニ4駆のタイムアタックと同じです
ただし ミニ4駆はれっきとしたコースがありますが パイロンだけでコースというコースはありません
だから ミニ4駆ではコースアウトがありますが ジムカーナではミスコースというのがあって
パイロンだけですので 運転中はどう走ったらよいかよくわかりません
コースをよく覚えることが勝負の分かれ道です
また
ミニ4駆とおなじように自分なりの改造が必要で コースがクネクネしておりますので
「トルクチューン」モーターをもとにして 伸びのあるようにしたエンジンが必要です
当時で 一番人気なクルマは ホンダの「S800」でした
小型で 軽く 低く 当時としてはめずらしい「TwinCam」エンジン搭載のスポーツカーでした
自分なりの改造で忘れられないのは ある選手のこんなマシンがあったことです
・サイドブレーキのロックを取り外して 離したら解除されるようにしたマシンがありました
・サイドブレーキが後輪に作動するクルマは コーナリング中にサイドブレーキを引くと
タイヤがロックしてクルマはスライドします
・つまりドリフトです
・コーナリング(スピンターン)が始まる時にサイドブレーキを引くとドリフトが始まりますので
ドリフト終了寸前でサイドブレーキを離せば解除されます
そこで カウンターステア(逆ハンドル)をしてスピンを終了しクルマの向きを真っ直ぐにして
アクセル全開です
ミニ4駆もそのように それぞれの自分なりの工夫が必要なのですよ
街中を迷惑をかけて遊んでいる「ドリフト族」などは こんなジムカーナがあれば楽しめますし
かっこよく走ってはいるようですが じぶんの実力のなさを実感するものと思います
でも このスッキリとする快感はドリフト族と同じなのでしょう (わかりませんが・・・・多分)
ミニ4駆とちがって本物ですから なにせ
あ~ やりたいな~ また
(注)これは 廃止しましたブログ(旧)の中から選択して再度掲載したものです