2009年9月16日水曜日

昔の新潟地震-6

「昭和石油の炎上」

新潟市に近づいてまいりましたら 遠くに真っ黒い煙と大きな炎があがっているのが見えました
聞くところによりますと 昭和石油のコンビナートのタンクが炎上しているとのこと

埋め立て地に造られたコンビナートですので 近くには寄れませんでしたが 遠くからでもそのすさまじさには ビックリしたものです

それを見ながら進んでいきますと あたり一帯が砂だらけです
それは 新潟市が砂の上に造られた都市らしく それで被害も大きくなったそうです

だから 地震の圧力で地下の砂が吹き上がって 地上は砂だらけなのです

いや~ 自然の力にはかないませんよ ホント!

つくづくと思うのは 自然を壊したのは人間です
その自然に人間は反撃されているのですね