本年度の確定申告が終わりました
税務署への提出ではなく 電子申告(e-tax)ですので 申告内容が正しいかどうかは不明です
この電子申告(e-tax)は 今回で3回目ですが 相変わらずわかりにくいものでした
パソコンに多少は理解している小生でさえ わかりにくいのですから 一般の人にはなおさらです
これでは 普及しませんよ
頭の良い国税庁の役人さんが監修したものでしょうが だから難しいのです
前に 楽天の三木谷社長は「こういうものは初心者が考えよ そうしないと全部のお客さんにわからないものになる」とご紹介いたしました
まさに これですよ
国税庁にこのシステムの目的を質問しましたら
「ペーパーレス」だそうです
その意味もわからないことはありませんが 自分本位ですよね
小生が考えるには
・申告会場の混雑の解消
・会場へ行けない年配者への配慮
が 目的ですよ
だから 年配者に変わって年配者の自宅を訪問して パソコンで申告の手伝いをしようかと考えましたが 国税庁からストップがかかりました
理由は
税金の申告業は 会計士と税理士資格を持つ者のみとのこと
自分でするなら良いが 他人の代理はダメだという
税理士法で決まっているらしい
いわゆる 既得権益なのですよ
頭が固いですね~
国民目線はどこへ行ったのでしょうか?