2010年3月27日土曜日

ある会社の対応と鳩山首相

以前に 在職していたときのことです

外国の有名自動車メーカーさんから新車の発売があり その日本法人さんからその新車向けに日本仕様の機器の開発を依頼されました

納期は短く 仕様も複雑で大変な機器でした
早速 部品メーカーさんをおじゃまして協力をお願いいたしました
多分 断られることを予想しておりましたので 資材関係の担当ではなく 営業担当の自分がお願いにあがりました
くわしい状況をご説明できるからですし こちらとしては是非とも対応しなければならなかったからです

まずは「A社」に
責任者の方に話をした途端に
 ・それは なんぼなんでも無理でんがな~
 ・あきまへん よう出来まへんで そんなこと 
予想どおりの反応です

それでも諦めずに 辛抱強くねばりにねばってお願いしました

そして「B社」に
 ・わかりました 何とかしましょう!

そして ある期間が経ち 結果的には
 ・「A社」は間に合って
 ・「B社」は出来ませんでした

それ以降の仕事も同じような展開でした

いま
沖縄の普天間基地の移設問題で あ~だこ~だと議論をしておりますが 鳩山首相の対応は「B社」の対応と同じで 愛想は良いものの何も進展しておりませんし なにか心配ですよね

それで 仕事など出来ませんよ

過去からも解決せずにきたことが そうは簡単に解決できるものとは思っておりません
沖縄の県民も 政権が変わったからといって簡単に期待をしているようですが 無理を言うとかえって解決が困難になるように思います

先日も申し上げましたように 何の産業もない沖縄は 沖縄特区として
 ・モナコ
 ・ラスベガス
 ・ドバイ
 ・シンガポール
 ・マカオ
みたいな 日本では出来ないような抜本的な振興策を考えて県民の理解を得て 同時に基地問題の解決をはかるべきだと思うのですが


また
 ・沖縄でのオリンピックの開催
 ・F1レースの開催
 ・ディズニーランドの設置
 ・各種の国際イベントの開催
 ・おもちゃ・ゲーム・アニメ関係施設の設置
 ・超大型日本品・日本食品モールの設置
 ・電気自動車専用高速道路網の建設
 ・沖縄を起点とした 日本周遊ツアーの開催
 ・世界のセレブの保養地
などなど

維持管理費などは 新しい沖縄が自分で賄えるぐらいの経済発展を見込むような観光での国造りをする

いかがですか?