2011年2月26日土曜日

守りの姿勢から攻めの姿勢へ


TPPで日本の農業が大騒ぎです


1000%近い関税で輸入農産物を高くして 日本の農産物を守っているわけです

気持ちはわかりますが あまりにも自分勝手なのでは?
 ・自分たちで解決しようとしていない
 ・選挙の時の票を人質にして 圧力をかけている
 ・生産者の就業年齢が高く 改革する気がない
などです

日本では 関税が撤廃されることを期待している事業も多いのです

結局は 議員や役人が選挙の票田のために農業を守り続けたための結果だと思います

工業製品のように
 ・技術開発を続け

 ・コストの引き下げに苦労をし
 ・販路を拡げ

 ・海外への進出をし
攻めの事業をしてきたわけです

日本の農業製品は
 ・安心や安全
 ・美味
 ・新鮮
などの特長があるわけですので ドンドン世界に飛び出す必要があります

農協組織の再検討も必要でしょう