2009年4月2日木曜日

異業種の参入




最近のエコから 三菱自動車の「i MiEV」が話題になっていますが
その他にも ITで有名なアメリカのシリコンバレーでも電気自動車が話題です

それは
従来の自動車は 技術・経験・ノウハウの固まりで なおかつ50%がエンジンの部品だそうです

その動力が モーターであって電池で動くのですから いままでのクルマの実績が不要となります
シリコンバレーの会社でも可能なのです

それは 従来の自動車メーカーの位置が不安定になることを意味します

また 大がかりな設備も不要で 必要なパーツを取りよせて組み立てれば済みます
・モーター
・電池
・タイヤ
・電装品
・エアコン
・内装
・サスペンション
などです

ボディーだけは デザインの関係もあり独自開発となります

自動車としての最低の技術は
・安全性
・走行安定性
・品質
であり これも外部スタッフの導入でなんとかなります

ことほど左様に いままでの企業だけではなく 異業種の参入が盛んになるのは目に見えます

自動車王国「日本」という看板も あてにはならなくなるかもしれません

電動F1レースなんて出来るかも知れませんよ いつかは・・・・・