東京オリンピックでの女子バレーボールチームが金メダルを獲得しましたが その時の監督で「大松監督」がおられました
鬼の大松と言われたごとく その練習というのがまことに厳しいものだったそうです
ですから 結果として金メダルとなったわけです
その大松監督の著書のなかに
「根回し八分に会議二分」
というのが ありました
だらだらと長く会議する意味を感じなかったらしく あらかじめ関係者に根回しをしておいて 会議をスムーズに終わらせたのです
根回しに時間がかかったとしても 結局は短時間で結論が出たそうです
最近は 会議は座らずに 立ったままで行う会社もあるようで 結構なことだと思います
仕事だけではなく 個人においても目的達成のためには この根回しは大切なことで 最初からツッケンドンに言ってくる人もおり もう少しうまくやれば! と思うこともあります
「急がば回れ」
と いう言葉もあります