主に 東京遊覧でおなじみの「はとバス」ですが 昔は東京都が運営しておりました
オリンピック後に経営が急降下しまして 90年代後半には70億円の赤字を計上するはめになりました
それは
・お役所仕事のまま
・待ちの姿勢
・ニーズに合ったアイディアが無い
など 象徴的な内容でした
それが 民営化されたことによって
最近はすこぶる調子がよく 新しいアイディアが続々と出て
・豪華な室内
・床にスロープが付いていて 後の席からでも前が見える
・前方が広いガラス窓
・ゆったりとしたシート
・マッサージシート
などなど
ところで 観光バスにも2っの区分があり
・定期観光ツアーは「運輸業」とされ
時刻表どおりに走ることが義務つけられているために
企画内容が勝負の分かれ道
ただし 認可業者でないと運行は出来ない
・企画観光ツアーは「観光業」とされ
自由に運行が出来る いわゆる観光バスだ
最近では
・ニューハーフショウ
・銀座のクラブ
の立ち寄りもあるということで 様変わりです
はとバスで 最も大切なものは「バスガイド」さんだとのこと
日本一のバスガイドさんもおられて 経験を積み 勉強を重ねているそうです
新人のバスガイドさんとは 見ていて全然違いますね
とやかく理屈ばかり言ってないで
一度 はとバスに乗って研究してみたら いかが?・・・・・・・・だれが?