盲目のアーティスト「スティービーワンダー」のお話です
むかし 長女が映像編集の仕事をしていた時のことらしいです
スティービーワンダーのライブのDVDの元を編集をしていたところ スティービーワンダー本人がスタジオに来て いろいろと希望を言ったそうです
特に 仙台でのライブのある曲の出来が悪く 気に入らなかったそうです
そこで 注文があり
・顔をアップしている場面は 出来の良い部分をそのまま使う
（口と曲が合ってないといけないから）
・出来の良くないところは その会場の遠景の場面で 曲は別の会場の時の演奏部分を使った
（口と曲が合ってないのがわからないから）
らしいです
編集も大変だったようですが 世界的な一流アーティストとしての誇りを感じます
当然 画面は見えないのですが 完成したあとに本人が聴いたところ よろこんでくれて 長女に握手をしてくれたそうです
