2010年3月11日木曜日

愚妻の入院

昨日に 我が愚妻が近くの病院に入院しました
 
持病の「静脈瘤」が悪化し痛みが出て赤く膨れあがったため 心臓や脳にその小さな固まりが移って 脳梗塞や心筋梗塞の心配がでてきましたので 手術をして除去しました

執刀の先生から 術後に除去したものを見せていただきました
 ・長く太い糸のようなものがからまっていて 血管が収縮したもの
 ・甘納豆のようなものが10個ぐらい それにくっついていましたのが静脈瘤
だそうです

皮膚に近い静脈を切り取ったらしく その静脈は10%ぐらいの働きしかなく 見えない奥にある別の静脈が90%の機能をしているので 切り取っても特に問題はないそうです

手術室に入ったのが 昼の12時30分で 手術が終わり麻酔が覚めた後に手術室から出てきたのが 午後の5時でした

全身麻酔でしたので 部屋に帰ってきて「今 何時?」
「5時だよ」
「え~ そんなにやってたの?」

全身麻酔の本人は そんな感じだったのでしょうが 小生は身内のものとして 術中は足止めでした
 ・4時間半 
 ・なにもせず
 ・情報もなく
 ・ただ 院内に待機しているだけ
多少の心配もありましたので その4時間半の長かったこと

しばらくして 病院を後にして自宅へ
術後の心配もありませんので
「あ~ すっきりした」
ビール三昧

でも 実際は一人住まいなので 食事やら洗濯やら 何十年ぶりの家事仕事
男は その点まるっきしダメ
やはり 死ぬ時はかみさんより先に死のう!  なんて思いながら・・・・・

感心したのが その病院です
 ・全室 個室
 ・差額料金ナシ
 ・新築なので いろいろと設備やレイアウトなどが配慮されている
です

みなさんも 奥さんを大事にね!