2009年5月31日日曜日

鉄道博物館

以前は 神田の中央線の高架下にあった交通博物館が 埼玉の大宮に新しく鉄道博物館として再開しましたので すぐに見学にまいりました

多分 貨物の操車場の跡地に造られたものだと思いますが なるほど建物は立派ですし 前の交通博物館よりも当然近代的でした

しかし 二度と行く気がいたしません
ただ 車両が展示してあるだけで なんの演出も無いのです

ジオラマだけは見たかったのですが 順番待ちが大勢であきらめました

リピーターが多いので有名なのが もちろんディズニーランドですが また生きたくなる魅力があるからです
なにが魅力なのかはわかりませんが 心を引きつけるものがあるのでしょう
それが ないのですよ

食堂やレストランでもそうです
列車の中で食事ができるのはよいのですが ただ場所を列車の中にしただけ
そこに演出がないのです

たとえば 全国には有名な駅弁がありますよね
峠の釜飯とか マスの押し寿司とか それをむかし風に「べんとうや べんとう!」と売り歩き それを窓から買う
今の列車は 窓から買えません
なつかしさを味わう

むかしなつかしい厚い紙の切符(入場券)を ハサミで改札での切符切り
などなど

なつかしさだけでなく 考えれば いくらでもあると思います

リピーターを増やすには どうするか?
さて!