水害で 困るのが畳みが濡れてしまうことです
少しでも濡れるといくら干しても使えません
ですから 片づけの時に解して燃やしてしまいます
でも この濡れた畳は使いようがあるのです
水害で 人間が歩けない時に この濡れた畳みを3枚ぐらい重ねて船を造ります
3枚ぐらい重ねると 人間が2人乗れます
1人が船頭になって 乗客を1人乗せられます
洗濯物を干す竿が推進用の棒になります
昨日の 風呂上がりに家に帰られたのが この畳みの船でした
帰宅時のサラリーマンが駅から線路を歩いてきて そこから家まで届けたものです
片づけるときは 水を大量に含んでおりますので重かったですよ